§ 00 / Mood & Depression
気分・抑うつ
抑うつ症状スコア、不安・ストレス指標、欠乏状態との関連を評価します。精神疾患への医療的対応ではなく、医療相談を前提に補助的選択肢として整理します。
このページは摂取推奨ではなく、関連サプリの研究対象・アウトカム・限界を確認する入口です。効果領域ごとのグレードは、個人への効果を保証するものではありません。
グレード別サプリ一覧
グレード B
グレード C
- SAMe(S-アデノシルメチオニン) うつ症状の補助療法として複数のレビューがありますが、単剤・併用、診断、用量、試験期間、製剤差の影響が大きく、医療判断や服薬変更の代替にはしません。
- アシュワガンダ ストレス・不安・メンタルヘルス指標を扱うメタ分析はありますが、研究期間は短く、製剤や対象集団の違いが大きいため、医療判断の代替にはなりません。
- クルクミン(ウコン) うつ症状に関するメタ分析はありますが、補助的介入としての小規模試験が中心で、診断や治療方針の代替にはなりません。
- セントジョーンズワート 軽症から中等症の大うつ病を対象にしたシステマティックレビューがありますが、製剤差、重症度、研究期間、併用薬の扱いが限られるため、医療判断の代替にはしません。
- ビタミン D 欠乏状態での補充によるうつ症状スコア改善が一部のRCTで示されるが、効果量が小さく結果が一致していない。
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解説
気分・抑うつ領域では、診断の有無、症状の重さ、栄養欠乏、併用療法、試験期間によって結果が大きく変わります。サプリメントだけで気分障害に対応できるとは扱わず、研究で測定された症状スコアの変化を中心に確認します。
SuppLab では、医療相談を前提にした補助的選択肢として整理します。医薬品との併用、双極性障害の既往、妊娠・授乳中、希死念慮がある場合などは、自己判断での使用を避けるべき状況です。
この領域のグレードは、特定の対象者・用量・期間で得られた根拠の強さを示すものです。体感の個人差が大きいため、読者が過度に期待しないよう限界も合わせて表示します。
セントジョーンズワートのように、うつ症状で研究される一方で薬物相互作用を先に確認すべきハーブもあります。服薬中の人は、気分指標の研究だけでなく、サプリと薬の飲み合わせの確認点も合わせて読んでください。