ハーブ・植物サプリメント
ハーブ・植物由来サプリを、製剤差、安全性、相互作用を重視して整理します。
12件のサプリメント
植物由来であることは安全性の保証ではありません。抽出物、高吸収性製剤、ピペリン配合などで体内動態とリスクが変わるため、公開対象はPubMed照合済みで注意点を明示できるものに限定しています。
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このカテゴリの根拠を読む順番
植物名が同じでも抽出法や標準化成分が異なるため、製剤差、短期試験の期間、肝機能や服薬への注意を優先します。
- 研究条件対象者・用量・期間・評価項目が自分の疑問と一致するか
- 根拠の強さA〜Eは成分全体ではなく、効果領域ごとの研究の確かさ
- 安全性上限量、過剰摂取、相互作用、持病・妊娠中等の注意を先に確認
- C
ジンセン(高麗人参・アメリカ人参)
Ginseng (Panax ginseng / Panax quinquefolius)
高麗人参、紅参、アメリカ人参として、疲労感、血糖指標、認知機能で研究されるハーブ。種・製剤差、睡眠、血糖、出血、服薬中の確認が先です。
主に研究 疲労感血糖認知根拠の見方 疲労感などでRCTやレビューがありますが、対象者・用量・期間に条件があります。
先に確認 抗凝固薬・抗血小板薬・手術前後、糖尿病薬・血糖管理、降圧薬・カルシウム拮抗薬・脂質異常症治療薬・抗うつ薬
- C
アシュワガンダ
Ashwagandha
ストレス、睡眠、運動指標で研究されるハーブ。短期RCTのメタ分析はありますが、製剤差、肝機能、妊娠中・服薬中の注意を分けて確認します。
主に研究 気分・ストレス睡眠筋力・運動根拠の見方 気分・ストレスなどでRCTやレビューがありますが、対象者・用量・期間に条件があります。
先に確認 鎮静薬・睡眠薬・抗けいれん薬、甲状腺ホルモン薬・甲状腺疾患、糖尿病薬・降圧薬
- C
セントジョーンズワート
St. John's Wort
うつ症状で研究されるハーブですが、薬物代謝酵素やP糖タンパク質への影響が大きく、服薬中は相互作用を先に確認する成分です。
主に研究 気分・ストレス根拠の見方 気分・ストレスなどでRCTやレビューがありますが、対象者・用量・期間に条件があります。
先に確認 抗うつ薬・セロトニンに関わる薬、経口避妊薬・ホルモン製剤、免疫抑制薬・移植後の薬
- C
クルクミン(ウコン)
Curcumin (Turmeric)
ウコン由来のポリフェノール。関節や気分指標で研究がありますが、製剤差・吸収性・肝機能への注意を分けて読む必要があります。
主に研究 関節気分・ストレス抗酸化根拠の見方 関節などでRCTやレビューがありますが、対象者・用量・期間に条件があります。
先に確認 抗凝固薬・抗血小板薬、肝機能に注意が必要な薬剤・複数サプリの併用、ピペリン配合製剤と薬剤併用
- C
ボスウェリア
Boswellia serrata
ボスウェリア・セラータの樹脂抽出物。変形性膝関節症の痛みや機能で研究されていますが、製剤差、研究の異質性、長期安全性を分けて読む必要があります。
主に研究 関節根拠の見方 関節などでRCTやレビューがありますが、対象者・用量・期間に条件があります。
先に確認 変形性関節症の治療薬・鎮痛薬、抗凝固薬・抗血小板薬を含む服薬全般、糖尿病薬・降圧薬・抗菌薬・甲状腺薬
- C
ニンニク(ガーリック)
Garlic
ニンニク由来の粉末・油・熟成抽出物。血圧・脂質・糖代謝指標で研究がありますが、食品と濃縮サプリを分けて読みます。
主に研究 循環血糖根拠の見方 循環などでRCTやレビューがありますが、対象者・用量・期間に条件があります。
先に確認 ワルファリン・抗血小板薬・手術前後、降圧薬、糖尿病薬
- C
ペパーミントオイル
Peppermint Oil
成人の過敏性腸症候群(IBS)で腸溶性カプセルが研究されています。短期症状の結果、胸やけ、製剤差、服薬との関係を分けて確認します。
主に研究 腸内環境根拠の見方 腸内環境などでRCTやレビューがありますが、対象者・用量・期間に条件があります。
先に確認 制酸薬・プロトンポンプ阻害薬(PPI)・H2受容体拮抗薬、服用中の薬・ほかのハーブ製品、妊娠中・授乳中
- C
緑茶カテキン
Green Tea Catechins
緑茶由来のカテキンを含む成分。血中脂質の研究はありますが、飲料と高濃度抽出物を分け、肝機能や薬剤相互作用を先に確認します。
主に研究 循環根拠の見方 循環などでRCTやレビューがありますが、対象者・用量・期間に条件があります。
先に確認 肝機能に注意が必要な薬剤・複数サプリ、ナドロールなど一部の心血管薬、カフェインに敏感な状態・妊娠中
- D
ミルクシスル(マリアアザミ)
Milk Thistle
シリマリンを含むマリアアザミ由来のハーブ製品。肝酵素や糖脂質代謝指標で研究がありますが、肝疾患の自己判断や治療代替には使いません。
主に研究 肝機能血糖根拠の見方 肝機能などで研究はありますが、結果の一貫性や対象条件に限界があります。
先に確認 糖尿病薬・血糖管理中、肝疾患の治療中・肝機能異常、キク科植物アレルギー
- D
バレリアン
Valerian
睡眠や不安の文脈で使われる植物由来サプリ。睡眠研究はありますが結果は一貫せず、慢性不眠の治療代替、鎮静薬・アルコール併用とは分けて確認します。
主に研究 睡眠根拠の見方 睡眠などで研究はありますが、結果の一貫性や対象条件に限界があります。
先に確認 鎮静薬・睡眠薬・抗不安薬、アルコール、手術・麻酔前後
- D
エキナセア
Echinacea
エキナセアは感冒・上気道感染の文脈で研究されるハーブ。製品差が大きく、アレルギー、免疫抑制薬、妊娠・授乳中では注意点を先に確認します。
主に研究 免疫根拠の見方 免疫などで研究はありますが、結果の一貫性や対象条件に限界があります。
先に確認 キク科アレルギー・喘息・アトピー体質、免疫抑制薬・自己免疫疾患、肝臓で代謝される薬・カフェイン
- D
イチョウ葉エキス
Ginkgo Biloba
認知機能や認知症発症リスクで研究されてきた植物由来エキス。大規模RCTでは発症率を下げる結果は示されず、出血リスクと服薬中の注意を先に確認します。
主に研究 認知根拠の見方 認知などで研究はありますが、結果の一貫性や対象条件に限界があります。
先に確認 抗凝固薬・抗血小板薬、手術・歯科処置の予定、てんかん・けいれんの既往、抗てんかん薬