その他
分類がまたがる成分を、根拠の種類と安全性の確認点ごとに整理します。
13件のサプリメント
- B
ホエイプロテイン
Whey Protein
乳清由来のタンパク質。抵抗運動と組み合わせた研究は比較的多い一方、食事全体のタンパク質量、乳由来成分、腎機能、服薬状況を分けて読む必要があります。
主に研究 筋力・運動筋回復根拠の見方 筋力・運動などで比較的研究が多い一方、対象者・用量・期間を分けて確認します。
注意 レボドパ治療、腎疾患・腎機能に関わる治療、妊娠中・授乳中
- B
カフェイン
Caffeine
中枢神経を刺激する食品成分。運動前の研究用量と日常の覚醒目的は分けて読み、睡眠、妊娠中、服薬、純粉末・高濃度製品のリスクを確認したい。
主に研究 疲労感筋力・運動認知根拠の見方 疲労感などで比較的研究が多い一方、対象者・用量・期間を分けて確認します。
注意 CYP1A2を阻害する薬剤(一部の抗菌薬など)、他の刺激性成分(エフェドラ、シネフリン等)、アルコール
- B
メラトニン
Melatonin
睡眠リズムに関わるホルモン。睡眠相のずれ、睡眠指標、時差ぼけを扱うメタ分析がありますが、慢性不眠の治療代替として自己判断で使うものではありません。
主に研究 睡眠根拠の見方 睡眠などで比較的研究が多い一方、対象者・用量・期間を分けて確認します。
注意 抗凝固薬・抗血小板薬、鎮静薬・アルコール、免疫抑制薬・自己免疫疾患に関わる治療
- C
β-グルカン
Beta-Glucan
オート麦・大麦・酵母など由来で性質が変わる多糖類。LDL、食後血糖、上気道感染の研究はありますが、製品差と治療代替でない点を分けて読みます。
主に研究 循環免疫血糖根拠の見方 循環などでRCTやレビューがありますが、対象者・用量・期間に条件があります。
注意 脂質異常症治療薬・脂質管理中、糖尿病薬・血糖降下に関わる薬、免疫抑制薬・自己免疫疾患・重い基礎疾患
- C
ルテイン+ゼアキサンチン
Lutein + Zeaxanthin
網膜や水晶体に存在するカロテノイド。AREDS2では加齢黄斑変性の進行リスクがある人で研究されていますが、健康な人の視力向上や目の疲れ対策とは分けて読みます。
主に研究 目の健康抗酸化根拠の見方 目の健康などでRCTやレビューがありますが、対象者・用量・期間に条件があります。
注意 βカロテン配合のAREDS型製品と喫煙歴、抗凝固薬・抗血小板薬を使っている人の複合AREDS製品、妊娠中・授乳中
- C
コエンザイムQ10
Coenzyme Q10 (CoQ10)
ミトコンドリアの電子伝達系に関わる脂溶性成分。疲労感、心不全補助研究、スタチン関連筋症状で研究がありますが、対象集団ごとに分けて読む必要があります。
主に研究 循環疲労感抗酸化根拠の見方 循環などでRCTやレビューがありますが、対象者・用量・期間に条件があります。
注意 ワルファリンなどの抗凝固薬、スタチン系薬、心不全・循環器治療
- C
紅麹(レッドイーストライス)
Red Yeast Rice
紅麹菌で発酵させた米由来のサプリ。脂質指標で研究がありますが、モナコリンK量、製品差、スタチン様の注意、肝・筋・腎の確認を先に見ます。
主に研究 循環根拠の見方 循環などでRCTやレビューがありますが、対象者・用量・期間に条件があります。
注意 スタチン系薬・脂質異常症治療薬、CYP3A4に関わる薬・グレープフルーツ、肝機能・腎機能に注意が必要な人
- C
植物ステロール
Plant Sterols / Plant Stanols
小腸でコレステロール吸収に関わる植物由来成分。LDLコレステロールで研究がありますが、心血管イベントや服薬判断へ直結させません。
主に研究 循環根拠の見方 循環などでRCTやレビューがありますが、対象者・用量・期間に条件があります。
注意 脂質異常症治療薬・脂質管理中、シトステロール血症・植物ステロール高値が疑われる状態、妊娠中・授乳中
- C
サイリウム
Psyllium
水分を含んでゲルを作る食物繊維。脂質、血糖、便通に関する研究がありますが、水分摂取や服薬間隔を確認し、治療方針の代替にはしません。
主に研究 循環腸内環境血糖根拠の見方 循環などでRCTやレビューがありますが、対象者・用量・期間に条件があります。
注意 糖尿病薬・血糖降下に関わる薬、経口薬全般、嚥下困難・腸管狭窄がある状態
- C
コラーゲン
Collagen
コラーゲンペプチドとして皮膚・関節領域で研究されるタンパク質由来成分。短期RCTやメタ分析はありますが、製品差、資金源、対象集団を分けて読む必要があります。
主に研究 関節皮膚根拠の見方 関節などでRCTやレビューがありますが、対象者・用量・期間に条件があります。
注意 魚・牛・豚由来原料とアレルギー、タンパク質摂取制限が必要な疾患、妊娠中・授乳中
- C
プロバイオティクス
Probiotics
生きた微生物を含む製品群。腸管症状や上気道感染の研究はありますが、菌株、対象者、安全性を分けて読む必要があります。
主に研究 腸内環境免疫根拠の見方 腸内環境などでRCTやレビューがありますが、対象者・用量・期間に条件があります。
注意 抗菌薬、免疫抑制状態・重篤な基礎疾患、中心静脈カテーテル
- D
コンドロイチン硫酸
Chondroitin sulfate
関節軟骨の構成成分に関わる硫酸化グリコサミノグリカン。膝・股関節の変形性関節症研究はありますが、痛み・機能・関節裂隙の結果は一貫せず、製品差と併用を分けて読む必要があります。
主に研究 関節根拠の見方 関節などで研究はありますが、結果の一貫性や対象条件に限界があります。
注意 ワルファリンなどの抗凝固薬、変形性関節症の治療中・鎮痛薬使用中、妊娠中・授乳中
- D
グルコサミン
Glucosamine
関節軟骨の構成成分に関わるアミノ糖。膝・股関節の変形性関節症研究は多い一方、結果は一貫せず、形態や製品差、対象集団を分けて読む必要があります。
主に研究 関節根拠の見方 関節などで研究はありますが、結果の一貫性や対象条件に限界があります。
注意 ワルファリンなどの抗凝固薬、妊娠中・授乳中、未成年